両毛線はかつては115系や107系という長年走っていた電車から210系という東海道線や高崎線からのお下がりの電車に統一され変化が少なく面白みはない。
首都圏もE233系に統一され総武横須賀線E217系が唯一個性的で鎌倉という土地柄にあった特別感があったがE235系に置き換わるとのこと。E235系は鉄オタとしては全く萠えない顔つきで鎌倉に行く楽しみが減るというもの。合理化ということで止む得ないことだが生物の多様性が失われると自然が豊かさを失うことと類似性を勝手に感じている。

そんな210系電車での通勤が始まる。朝寒い道を急いで駅に乗りそこそこ混んでいる電車を2駅、帰りはまたまた寒い夕暮れというより暗い道をとぼとぼ。
自動車移動が当たり前の生活から少し都会的になったかとやや自虐的に感じる所あり。