本当に久しぶりに走る。膝の痛み、猛暑、風邪と言い訳は山ほどあるがさぼってしまったので体幹からすっかりなまってしまっている。
股間が痛いのはともかく腕や手首まで痛い。ともかく大正橋まで走ったがちょうどSL列車が利根川を渡るところ。携帯電話を出す時間もなく見送る。もっとも旧型客車ではなく12系6両牽引だから風情はあまりない。古い車体をいたわるようにゆっくり登っていった。

夕方ちょっと散歩に出る。県庁でフランス祭りとやらをのぞいでヤギカフェへ。山茶花があちこちで見られるようになった。

若い友人が昭和48年ころ自分も設計に関わった住宅を購入したとのこと。不思議な縁。当時の担当チーフは構造計算も自ら出来る人だった。耐久性も心配ないだろう。