
台風が去りやれやれと思っていたら今度は北海道で大地震。一体どうなっているんだ。
6月に北海道は旅行したばかり。震源地は帯広から札幌までの石北線の近く。電気の通らない夜を現地の方々はどんな思いで過ごされているんだろうか。

国鉄分割民営化でも北海道の鉄道は窮地に立たされ、電力自由化でもインフラ整備に遅れは出てはいないか。電力供給システムに根本的な欠陥がありそうだ。
狭い日本なのにフォッサマグナを境に交流送電のサイクルが50HZと60HZに分かれる。このことが東日本と西日本の電力融通の障害になっている。
北海道は津軽海峡で本州と切離されているので電力融通には限度があるらしい。今回の停電による二次災害が最小限であって欲しいと切に思う。

昨日は友人とお互いの北海道旅行の思い出を語ったばかり。あの景色に触れてみたいと妄想を巡らせたばかり。一刻も早い復旧を願うばかり。
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