
前橋カメラ部第3回写真展が開かれる。
日時 9月8日(土)、9日(日)
会場 前橋市芸術文化れんが蔵(旧大竹れんが蔵)
この会は佐藤浩多さんが主宰し、講師となって会を指導されている。こちらに今年から受講し1点、出展させていただく。
テーマが「日本」という大きな題なのだがふだん山野草の撮影が主なのではなはだ選別に困った。
今回出展する写真は身近な少し懐かしい光景である。どうしても少し前の日本のほうが住みやすかったような気がする。四季のはっきりしている日本の暮らし。そんなところ捉えてみた。
ふだん日本という国を意識せずに暮らせることは実は大変ありがたいことだ。
「アレッポの石鹸」というのを愛用してきたが現在彼の地は戦場である。多くの避難民が欧州に渡った。石鹸職人も例外ではなくトルコに逃れそこで石鹸作りを続けている。偶然とはいえ戦争の影響が身近にも有った。最近世界的に妙なナショナリズムが台頭している。これらはコンプレックスの裏返しであることに注意したい。
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