昼食にパーラーももやに出かける。外はジリジリ。店内はほぼ満席。古くからの店のいくつかがここに来て閉店。新陳代謝といって良いのであろう。新しい店もどんどん増えている。ぜひ定着して欲しい。

建築設計のツールは丁定規からCAD、コンピュータで作図するからBIMのように設計するに変化。必ず進歩とは思えないが。設計もコピーアンドペーストに陥りやすい。
建材資料も乏しい頃は気に入った材料や収まりは直接見て、書き留めて自分なりのデータベースを作ってきた。スタッフには未だ手書きのスケッチを渡して意思疎通を図ることも多い。今はコンピュータを検索すれば一足飛びで情報を手に入れられるようになった。時間との勝負の時代である。それはそれで便利なことだ。

CGの特徴はホワイトモデルに直接テクスチャーを貼り付けることが可能なことだ。結果、面ごとになにの関係もない材料を貼り付けることなど簡単にできる。
これがこの時代の表現かとも思うがオリジナルの素材とはどういうものだったのか深く考えることも合わせてしたいものだ。