
「カフェアウル」まで赤城高原を登る。距離は往復50km強だが利根川左岸の河岸段丘を登らなくてはならない。ここまで登れなくなったら自転車を降りる。そんな大げさな話ではないが一つの指標ではある。渋川市の大正橋まではいつものコース。木陰が多いので涼しくて走りやすい。今日はたくさんのロードバイクが走っていた。

古い大正橋の部材か

大正橋から敷島駅まで上越線と交差しながら移動。一休み。

やや味気ない211系上り新前橋行き電車

かつての主役115系上り高崎行電車(過去画像2016年)

北関東限定の107系上り高崎行電車(過去画像2013年)
今日は深山周りのコースを選ぶ。赤城インターまでの上り坂は自動車用に新しく作られたものだから線形が単調で急勾配。そして日陰が少ない。深山廻りは河岸段丘の急坂を回避しつつ沼尾川沿いに迂回するコース。標高差は同じでも迂回する分、平均勾配がゆるくなる。生活道路である。代掻きや田植えなど稲作の準備が進んでいる。田んぼの水面には山が逆さに写っている。深山の交差点で一休み。気合を入れて曲がりくねった道を赤城高原まで一気に登る。林の中だから涼しいのが助かる。平均時速をかなり落としながらなんとか「カフェアウル」に到着。

オーナーご夫妻が出迎えてくれた。昼食を済ませ一休みしてから渋川市街に下る。やや南風に邪魔された感じが残念だが法定制限速度を意識しながら丁寧に下る。まずは気持ちの良いツーリングだった。
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