雨がしとしと金曜日。JIAの会合の後、高崎オーパの近くの鮨店で懇親会。
高崎駅周辺は一気に都会的になりつつある。交通の要衝のしての高崎の面目躍如といったところ。

前橋に戻るとひっそりとしていてこれはこれで落ち着く。
隣同士なのに前橋と高崎に流れる空気は違う。これは中学生の頃から感じていたこと。

当時高崎は丸刈り、前橋は長髪可。一見前橋のほうが進歩的に感じたのだがこれは表面的なことだったようだ。
高崎は伝統とか文化ということを理解していたのに対し前橋のほうがどうも浅かったよう、つまり時流に流されていて守るべきことを守ってこなかったのではと思う。

前橋生まれの父親だが、祖母は山名町の出。父方のいとこも高崎に多い。最近いとこ同士で会うことも多い。いまさら高崎も前橋ないのだが今日改めてこの地域の差を感じた。