
今朝初めて金木犀の香りを聞く。街にもいよいよ秋がやってきた。
JIA住宅部会で「斉藤孝彦」さんのお話が聞けるということで上京。
斉藤孝彦さんは自分が群馬の代表になる前の期に支部長を務められていた。
そんなご縁で群馬にも度々お見えになった。
ちょうど20歳年上。すこぶるお元気。現在のJIA及び建築家について大変心配されていた。
建築家協会に属しながら、自らを建築家と称するにはためらいがある。
学歴、職歴ともとても建築家と言うには程遠いがこの協会にいることでとりあえず建築家なのかなと勘違いしている。
その辺、実にぐさりと刺されるお話の内容だっった。
プロフェッションとビジネスの違いがおぼろげながらわかった気がする。
プロフェッションたる建築家を目指すには時間が少々足らない。残念だ。
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