
JIAでは学生作品コンクールを主催しているが今日は「第20回JIA群馬クラブ 学生卒業設計コンクール2017」の一次審査会に参加。JIA群馬地域会会員7名による合同審査だ。
群馬県内には前橋工科大学しか無いが、6月に開かれる全国作品展への群馬予選でもある。

卒業設計は建築設計の世界に進むものの通過儀礼のように存在してきた。が大学院に進学する学生が多くなってきて社会へ出る前の最後の作品という意味合いは薄くなってきたとは言うものの4年間の修業の成果であることには違いがない。このコンクールが始まった20年前とは表現に雲泥の肌ある。今年も楽しい、立派な作品にいくつも出会うことが出来た。
3月26日には北関東甲信越エリアの在校生の課題設計コンクールと合わせて公開本審査が行われる。今年の審査委員長には「藤村龍至」氏をお招きして開催される。
会場は「前橋工科大学」キャンパス。ぜひお出かけください。
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