「秋の夕日に照る山紅葉」という一節のある唱歌「紅葉」から照葉という言葉を連想するが、照葉樹林となると常緑広葉樹林となるらしい。
ただ照葉という言葉からはやはりこの唱歌から紅葉の黄色や赤の葉を連想してしまうのだ。

まだ里には本格的な紅葉は降りてこないが県北の山では紅葉が見頃を迎えている。
午後、紅葉を見に山に入る。日が傾きまさに「秋の夕日に照る山紅葉」を見る。
華やかで、しかしどこか寂しさもある。「実りの秋」であってほしい。