顧客の慶事にお招きされる。
開業周年や誕生日のお祝いとのこと。

別の顧客の親子が出席されていた。
ご自宅の設計を手がけさせていただいたころはまだ学生であったのが堂々と扱い商品のワインのうんちくを語られていた。
父親もちょっとうれしそうに食事をされていた。
月日のたつのは早いもので直接の知人は一緒に齢を重ねていくが、若い人の存在はやはり新鮮だ。
若い世代が確実に力をつけていく。

顧客は高齢者のお世話をする団体である。入居者の笑顔が次々スライドショーで紹介された。実に良く出来たスライドだった。
孫のような人たちまで働いているわけでいろいろ苦労はあるのだろうが、あのお年寄りの笑顔で救われる。

まだ現役の身ではあるが笑顔のお年寄りになりたいものだ。