
JIA館の外壁
住宅部会主催のセミナーの打ち合わせで上京。
メールや電話ではどうも全体の流れがつかめない。会議で顔を合わせてもまた難しい。

原宿陸橋とテラッツァ
少し早く着いたので久しぶりに表参道側まで歩いてみた。
JIAの用事で上京するようになって最初は原宿から歩いて、次は千駄ヶ谷から向かうようになった。
原宿駅からは裏道を通って外苑西通りの「原宿陸橋」を渡ってJIAに入るコースだ。
明治通りから外苑西通りの間には服飾関係のビルも多い。小ぶりでも華やかな地域である。
「JIA建築セミナー」に一年通ったころあったビルも懐かしい。

北青山・熊野神社の紫陽花
群馬の人間にとって東京の入口は上野である。東京駅は通過駅。
丸の内線が東京駅に乗り入れていることにしばらく気がつかなかった。
今は丸の内線を赤坂見附で銀座線で乗換え外苑前下車が多い。外苑東通りを渡り裏道を熊野神社の角を曲がり、鎌倉街道勢揃い坂手前からJIAに向かいコースだ。
この界隈、吉村順三の青山タワービル、槇文彦のテピア、マリオボッタのワタリウム、東孝光の自邸等名建築が目白押しだ。
青山通りはいつもにぎやかで球場に行く人、帰る人の大群に遭遇して閉口することもしばしば。
こちらのコースを辿るようになったのは2006年に地域会幹事として通った2年間のころ。今に続いている。
建築にかかわる間はまだまだ辿る道筋であろう。
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