
故障したLOOK566の修理の機会に変速系をアテナからポテンツァに換装した。
早速いつものコースに引っ張り出す。
前橋から渋川の大正橋まで往復30km。
まず感じられたのはコンポーネンツの剛性感。明らかに向上した。
そして決定的なのがフロントディレーラーの改善。カンパニョーロの唯一の弱点はフロントディレーラーの扱いにくさだったと思う。
トルクを抜かないと簡単にチェーンが外れてしまうのだ。その点シマノたいしたものでずぼらに切り替えてもまずそのようなことは無い。
今回使用してみてこの点は感動物である。トラブル回避でフロントディレーラーは使用を避けていた。
今後は積極的に変速出来そう。
なぜカンパニョーロかというとまずチェーンリングの美しさだ。最近のシマノにはありえないものだ。
見た目から入ったわけだがブレーキの握りやすさははるかにシマノを凌駕しているといえる。
シマノのSTIはすっきりしているようで根本的な問題としてブレーキレバーと変速レバーを兼用していることだ。
これは一見合理的なようだが明らかに使い勝手を悪くしている。これは乗り比べての結論である。
なぜならばブレーキを引こうと思ったら変速機能に移ってしまうということが幾度も有った。
その点時代遅れのようなカンパニョーロのほうがしっかりしている。
スプロケットを修理に合わせて11-32に」換装した。平坦路ではその威力はまだわからない。坂道でその威力を試したい。
事務所の始業時間が30分遅くなった。朝錬がしやすくなった。しかし高校生の通学時間にまともに符合することがわかった。
やはり早起きが必要だ。
今日は夕方から理事を務めている団体の理事会、総会。今回、理事を下りることにした。
文字通り二足のわらじは履けないという結論からだ。
事務所の引継ぎ時期を迎え、こちらだけも手一杯というところ。理事の責任など到底負えないと判断した。
一緒に立ち上げに加わった理事には後ろめたい感情もあるが自分なりの責任の取り方だと思う。
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