
グラスゴーにはマッキントッシュのグラスゴー美術学校他を見学のため滞在した。中央駅に程近いホテルに泊まり、バーで飲んでいたらピアノで「荒城の月」が演奏された。
滝廉太郎の作品として今なお親しまれている曲だが異国の地で聞くとなんともいえない郷愁を感じさせるものである。
「花」のように明るい曲も良いがしみじみ聞き入ったものだ。
今日、スコッチハウスアップルに寄ったら「荒城の月」をアレンジした曲が流れていた。
スライドからグラスゴー美術学校をコピーしていたところだった。なんという偶然。
夭折した滝廉太郎の怨念がこもる曲である。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。