今日、8月15日は先の戦争の終わった日。
理由はどうあれ、日本が宣戦布告し、4年の戦いの後、敗れ無条件降伏した。戦争に勝つイメージが決まらないまま戦争を始めたと後に伝えられている。
緒戦に勝利し、相手の戦意を喪失させ、有利な条件で講和を結ぶという程度だったらしい。

武力行使は否定されるべきこととして、当時の日本の政治中枢が勝つ明確な見込みもなく始め、多くの犠牲を出したことの責任を今に至って問われていない。「終戦記念日」という言葉が本質を隠していないだろうか。