
梅雨というにはやや強い雨。
湿気が気になるのでカメラ、レンズ保管箱を購入。湿度計が付いていて、まず湿度70%。レンズとカメラをごろごろ入れ、ついでにシリカゲルを増量してしばらくすると湿度50%。ひとまず安心。
今まで無頓着だったのだがレンズのメンテナンスを「日本レンズ協会」にお願いしているが落下事故などで鏡胴がゆがむと分解不可能になるのでまずはカビを抑えることを試みる。
古いレンズたちである。40年前の状態にはなかなか戻れないが、デジタルカメラで古い画像を楽しむ。

NEX-6@SONYでは絞り優先モードで撮影する。
シャッター速度1:60で固定し、ISO感度調整で適正露出を得ようという魂胆のようである。
気をつけないと超高感度で撮影している可能性があり要注意。しかしシャッター速度1:60以下で手振れなしとするのも至難の技ではある。一方ISO感度を固定すると シャッター速度が変化する。作画によって選択するということか。
電子ファインダーの威力で暗いレンズでも明るく見えるのがデジタルミラーレスの良いところ。
しかしf1.2のレンズではさすがに晴天の日などシャッター速度さえもてあましているのが面白い。

純正のズームレンズであれば本当にずぼらに撮れるのだが、マニュアルフォーカスでじっくり撮るのも悪くない。40年前に戻ったようで面白い。じっくり被写体に向かい合う時間も大切にしたい。
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