
群馬インテリアコーディネーター協会の会員勉強会で「平成25年省エネ基準」にかかわる話題についてお話をする。平成32年には義務化となる基準は規制に変わる。
建築確認申請の煩雑化に拍車をかける。この費用負担は建設コストに跳ね返り、省エネ住宅ポイントどころの話ではないのだ。全体像が見えない省エネ政策を以下に乗り切るか、会員に話をしながら自らの問題に改めて気づく。
省エネのための建築空間の矮小化を如何に防ぐか。新たな苦労を背負い込む。
そもそも省エネは必要条件であっても十分条件ではない。建築に求められる空間の安らぎとどう両立させるか等、かなり難しい課題である。ということを改めて考えさせられた。
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