
事務所の前の野いちごが咲き始めた。昨日と変わり春が戻ってきた。
4月は総会シーズン。群馬県建築士事務所協会中央支部の年次総会に出席。
すでに主要役員は自分より年下になり、かつてお世話になった方々のご子息がその立場になった。
話しぶりにちょっとかつての父親の面影を見たりして興味深い。
古い顔ぶれも多く見られるが着実に自分より若い世代が増えてきている。
うまく事業継承が進む事務所。本人限りの事務所様々だ。
建築設計という仕事は建物が完成すればそれで終わりというわけではなく、建築士法でも設計図書の15年保存義務。長期優良住宅や住宅瑕疵担保履行法の10年保証の対応など制度的にも大変長期に渡るものであるし、存在する限り、関わりを断つことは出来ない。
事務所の開設者、経営者にとって事業継承への対応は非常に責任の重い仕事だ。
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