前橋八幡宮の宮澤健二氏の神葬祭が営まれた。
仏式の葬儀は仏教徒ではないので非日常の感が強いが神葬祭は葬儀がとても身近に感じられる。
今日の祭壇も色身の少ない質素な神官の葬儀にふさわしいものだった。

自宅での葬儀では祖父母と妹を見送った。
祖母と妹の葬儀では宮澤健二氏が祭事を務めていただいた。
自宅の地鎮祭もお宮参りもいつも身近にある。
境内を掃き掃除されていた姿も思い出される。

前橋八幡宮とは長年のご縁である。なぜか葬儀が身近に感じられて、複雑な思いもする。