
街を歩くと木の芽がだいぶ膨らんできた。白木蓮のつぼみは大きいものだから目に付く。4ヶ所ほど所在を知っているので昼休みに覗いてみた。春を告げる花のひとつだ。開花が待ち遠しい。大寒を過ぎた。しかし寒さはこれからが本番、体調管理に要注意。
「冬青」という言葉を知った。この二文字からではまったく見当がつかない。印象では冷たく透き通っている印象かと思ったが、なんと樹木の種類の名前。「そよご」と普段読んでいた樹種だ。常緑で赤い実がなること、樹形が住宅などになじみやすいことから重宝している。
漢字というのはたいしたものである。語源をいろいろ調べたが的を得たものはなかなか見つからなかった。語源に興味がわく。
今晩は群馬中小企業家同友会の前橋支部例会。「人口減少社会」がテーマの例会だった。
他業種の生々しいお話、人口減少によるシステム変更が仕事につながるという相反する状況も聞けた。
人口減少というのは経済規模がそれに比例して縮小することを意味するわけではなはだ景気の悪い話である。
しかし状況の変化はチャンスと捉えることでも良い。
状況分析で他人事のようなことをいっていても何も始まらない。
経営者に必要なことは、しゃにむに考え決心したら不退転の覚悟で遂行する気力である。
今日のグループ討論でいくつかのヒントをいただいた。
前に進もう。
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