梅雨の時期、雨が降らない日は貴重だ。
早起きがなかなかできないので長距離は無理だが久しぶりに児玉の「かぼちゃとやぎ」まで足を延ばす。

外食産業とやらとは違って地場産の食材を使った店独自のメニューが楽しみな店だ。
カフェアウルなどとも共通するところだ。
ランチを平らげる。ひよこ豆のスープがおいしい。パンも麦の香りが伝わってくるものだ。

秩父のラパンノアールはもう少し規模の大きな店だがやはり強いこだわりが感じられる店だ。
パンはもちろんおいしいのだがWCに備え付きのペーパータオルの代わりに四つ折りにしたハンドタオルが常備されている。
高級店並みのサービス、しかし自然食品が売りとくれば使い捨ての紙は許されないのかもしれない。もちろん私見である。

昨日、広瀬川沿いにある龢「なぎ」に寄った。
WCの消臭剤のスプレーにわしが巻いてあった。これもちょっとした気遣いかもしれないが料理までおいしく感じさせてくれるものだ。もちろんおいしい。

ちょっとしたことで変わることも多い。
建築の設計もそうだ。
ひと手間をおしまないこと
教訓としよう。