春が始まる日、旧暦だともう少し複雑なのだが自分の誕生日でもある。
数え60歳、還暦である。ますます時間が貴重になってくる。
人生に起こりうることの大半を経験した。勤め人であれば定年といったところだが、人生経験を生かしていよいよ本物の建築の設計ができるようになったともいえる。若いスタッフとともに総決算を目指したい。
4月には事務所設立20周年を迎え建築展を開く。
過去を振り返るためでなくこれからの活動の足場固めである。
いままで作ってきた作品をもとにさらなる向上を期す。
昨年の夏の酷暑と長雨でロードバイクの成果は足踏みといったところ。
体力の低下は避けられないところ。スムーズなペダリングを身につけ不足する体力を補い昨年以上走りたいものだ。
あと一ヶ月もすれば春の便りがあちこち聞こえてくるだろう。
梅、菜の花、・・・楽しみだ。
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