修理に出ていたJBLのスピーカが戻ってくる。アンプの調子が今一つだったのでついでにこちらも換えてみる。ONKYOのA973sという現代のアンプで持ってみるとYAMAHA CA1000Ⅲに比べると軽くて心もとない。
仕事が終わってからレコードプレーヤーを回す。左側が出ない。ピンコネクターが断線気味で余っていたケーブルを流用し応急手当。「FOR ・AND・MORE」をひさしびりに聞く。
なかなか良い。1964年の録音ながらかつてジャズ喫茶「ホワイトハウス」で聞いていたころを思い出す。

JBLのL26とは35年の付き合い。MMカートリッジのF8Lも30年、埃のぱちぱち音もついでに楽しむ。