INAX東京銀座ショールームでJIA住宅部会の展示「いえ イエ 家展」の搬入があり上京する。住宅部会の会員の多くは在京の会員であり、地方からは数は少ないのだがただ観る事よりも同じ空間においてみると比較対照もしやすい。
若い会員の参加が多いので「新建築」風の住宅作品が多い。こちらはといえば極く普通の家を出展する。隣の作品は切れが小気味良かった。

今回出展者の中にかつての勤め先の上司の子息の名前があり、会えるかもしれないと楽しみにしていたら少しお母さん似かなと思われる立派な青年になっていた。
お互い退職してからは疎遠になっていてお子さんに会うこともなかったのだが建築の道に進んだことは聞いていた。
親の職業と同じ道を歩くということは父親の仕事の姿勢に魅力を感じてのことだろう。今後の活躍を期待しよう。