七草が明けない内にコンビにでは恵方巻なるものを売っていたので一つ買う。もっともコンビニらしく「ハーフ」サイズ。関西の習慣らしいが巻寿司を切らずに丸ごと売れるのだからなんともずぼらな商売だ。
目ざとい物流屋さんにかかっては何でもありで、元旦営業ですこしでも速く稼ごうというたくましさだが、これも競争原理の名の下の文化的後退であると思う。

こちらはといえば4日から本年の仕事を始める。
年が変わり今年の目標は家作りと新規の住宅の仕事の依頼と中断していた仕事の再開とが数件一気に有り。ますます忙しくなる。

年賀状が届く。最近お目にかかっていない友人はそれぞれ元気そう。
新しい住宅で新しい年を迎えたクライアントからも近況報告をいただく。

今年はお年玉付き年賀はがきの売れ行きが悪いそうだ。
しかし肉筆の年賀状を読むとあらためて気持ちがつながっている気がする。
来年は少しでも手書きで書き込もう。