
ああ上野駅(昭和39年)
関口義明作詞:荒井英一作曲:井沢八郎唄
どこかに故郷の香りをのせて 入る列車のなつかしさ
上野は俺らの心の駅だ くじけちゃならない人生が
あの日ここから始まった
(セリフ)
『父ちゃん僕がいなくなったんで 母ちゃんの畑仕事も大変だろうなあ、
今度の休みには必ずかえるから、 そのときは父ちゃんの肩も
母ちゃんの肩も、もういやだって いうまでたたいてやるぞ、
それまで元気で待っていてくれよな』
就職列車にゆられて着いた 遠いあの夜を思い出す
上野は俺らの心の駅だ 配達帰りの自転車を
とめて聞いてる国なまり
ホームの時計を見つめていたら 母の笑顔になってきた
上野は俺らの心の駅だ お店の仕事は辛いけど
胸にゃでっかい夢がある
別に集団就職をしたわけではないが、上京というと上野駅がまず浮かぶ。
今日はJIAの会議、他県の代表者もそれぞれ列車を乗りついで上京。
おそらく新潟、長野、群馬、栃木が上野駅経由のはず。もっとも長野は代表によって新宿から入ってくる。茨城はつくばから秋葉原へ。
上野の山には不思議な建築が沢山ある。
今はしまっているが京成電鉄の上野動物園駅とか国立博物館、
何か怪しい感じが好きだった。
京橋に出るのに銀座線を利用、そのために久しぶりに上野で下車した次第。
コンコースが大分立派になったが正面の壁画が健在。これもとても懐かしい。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。