休日に付き朝一番に「しおざわ整形外科クリニック」で受診。絆創膏の数がだいぶ減ってきた。あとは頬と肩。思い返すとやはり大事に至らず良かったと実感。母からも私に万一のことがあったら途方に暮れるとお叱りとなんとも言えない言葉。ロードバイクの方はちょうどよいドナーが見つかり修理の目処が立つ。今度はより安定性、快適性に寄せたグラベルロード仕様。既存の部品との混成仕様だ。ベルジアンロードの快走を目論む。

市役所にマイナンバーカードを受け取りに。行政への信頼感が乏しい中個人情報を晒すのも気乗りしなかったがマイナポイントに魂を売ってしまった。カードのデザインは今更ながら酷いもので日本のIDカードとしてどうなんだろうというレベル。暗証番号の有効期日はその場で手書きといういまどきなんだかなあというレベル。このページに掲示するのもはばかられる。マイナポイント欲しさに「紐づけ」はしなくとも良いと窓口の説明。気持ち悪さはまさにこの「紐づけ」なのだが、「紐づけ」とは何かとの丁寧な説明もなく、言いましたからねの印象。

マイナンバーカードといいなからカードには「個人番号カード」としっかり書いてある。外来語を使うことでなんとか騙そうとしているのではないかとつい疑いたくなる。「国民番号票」といったほうがむしろ目的が明快では。公権力でバラバラな情報も収集できるのだからどうでも良い話ではある。

携帯電話の手続きで電話会社の窓口に行った。本人確認は運転免許証。どうせなら運転免許証、健康保険証、キャッシュカード、クレジットカード、印鑑証明、全部一枚で用が足りればよいのに。マイクロチップ埋め込みかな。家畜並みに。デジタル社会というのは恐ろしい世界だ。