10月1日から後期高齢者医療費の負担割合に2割というのが始まる。説明文にはもっともらしいことが書いてあるが、1割から2割という上げ幅は消費税がちまちま上げてきたのに比べるとかなり大胆な上げ幅である。
われわれの医療費もいつの間にか3割にまで上昇。70歳になって1割下がったもののこれが少なくともずっと続く。
「後期高齢者の医療費のうち、窓口負担を除いて約4割は現役世代の負担(支援金)となっており、・・・
われわれもずいぶん社会保険払ってきたのになんか違和感。
国が様々な税金の無駄遣いをなくすよう真剣に努力してこなかったつけを払わされているような気がしてならない。
東京オリンピックもおわってみれば醜聞だらけ。崇高なオリンピック精神などどこへやら。穿った見方をすれば安倍元首相の影響力がなくなったすきを突いた森元首相狙い撃ちの岸田戦略のようにも見える。泥仕合はやめて現実を直視してほしいものだ。