猫に小判、豚に真珠だけど・・・
撮影機材のカメラをα7Ⅳに換装。2015年7月にNEX-6からα7Ⅱに換装して以来8年ぶり。この8年間の間にたくさんの画像を撮ってきた。もともと古いミノルタのレンズを生かしたくてEマウントのカメラを選んだのだけど、つい欲が出てフルフレームのカメラにたどり着く。
α7Ⅱは自分のスキルでは使いこなせないだけの内容だったけどソニーもまだまだ発達途上のカメラだったので不自由な点もいくつかあった。
本機はおおむね改善されたようだ。

ただ外観もほとんど変化させない、または以前の機種を想起させるようなモデルチェンジは欧州車のモデルチェンジを思い出させる。
ネット上の投稿では静止画撮影であればα7Ⅲで十分とのものが多いが、メモリーを食っても、電池を消耗しても、価格が大幅に上がっても、良いものは良いというべきだろう。人生最後のカメラになるかもしれない。
画像遊びは撮影機材、現像システム、そして映像性能がそろっていないと意味がないことは言うまでもない。さらに撮影センスが平凡とくると、自分のシステムは凸凹であるといえる。それでも画像の入り口は一番大切だ。猫に小判、豚に真珠だけど・・・
なんとかα7Ⅱよりもよい画像を作りたいと思う。しばらくは慣熟撮影かな。