3/18のJRダイヤ改正は華々しい新幹線の充実とは裏腹に地方選の切り捨てが一層進む。株式会社であるから利益追求は当然だとしてもその資産の多くは日本国有鉄道から引き継がれたものだ。

私鉄の苦闘を横目に新幹線と不動産業にばかり注力している。かつての政治利権からまりでできた多くの地方路線とは言え地域の文化の衰退に拍車をかけるかのようで寂しい限りだ。

快速あかぎから準急、急行、特急と続いたのに前橋までくる優等列車がなくなってから久しい。さらに前橋始発の東海道線直通列車のだいぶ削減されるらしい。高崎、前橋間の列車本数も減る。